テレビのタブーに挑戦したNHK技研公開
またTBSも「カウントダウンTVコネクト」というサービス案でオーバーレイ表示をしている。
アーティストのパフォーマンスに合わせてスマホに向けて歌うと採点されるというものだ。この時、放送中の画面に、自分や同時に参加している友人のアバターがオーバーレイで表示される。
ユーザーには、これの何がタブーに挑戦しているんだと思われるかもしれないが、放送画面にネットから送られた情報を重ねて表示するのは、オーバーレイ表示と言われ、テレビ局が「画面を汚す」としてかたくなに拒絶して来たことなのだ。
ニコニコ動画の字幕が当たり前の世代には、むしろ奇異に感じられるかもしれないが、これがテレビ固有の考え方だ。 しかし、これからのテレビは自分たちのこだわりよりユーザーファーストを重視して、ユーザーと仲良くなる努力をしなければならない。以前に「視聴者はユーザーになった」というポストを書いたが、いよいよそれが現実的なものになったのだ。
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リアルタイムの放送をテレビで視聴する人が増えることは良いことです。 言うまでもなくこれは「視聴率が上がる」ことを意味します。 &nb…
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