【せんぱい日記】メディアの政治学が欠けている
10月は忙しかった。
久々に中国に出かけたりした。
で、毎月前後半各1回の「せんぱい日記」も1月分まとめて書くことになってしまった。
10/1(火)
戸隠シーズン券発売開始。
早速エントリー。
あやブロナイト(赤坂)。
TBSメディア総研として独立したセミナーとかシンポジゥムを開きたかったけど、ぼくの時代にはできなかった。今回初めて実現したことは、素直にうれしい。パブのようなジャズバーのような店を会場にしたことも良かった。
[僕なりのまとめ]
制作者とそれを享受する者との間には、
[クリエーション=意図⇒創り手の想像力⇒観る側の観たいモノ⇒表現=行為⇒コミュニケーション⇒公共性]という関係が円環的あるいは螺旋的に形成されるべき。
そこから、討論の論点であった「テレビは何のために存在するか」「10年後にテレビは存在するかを考えたらどうか。
もう一つ。テレビはテレビ放送用周波数とどういう関係であるべきかをもう一度考えるべきだ。ハード・ソフト一致か分離かというテーマは古典的あると同時に現在進行形の論点であるはずだ。免許=規制の問題は根が深い。メディア論が盛んだが、ビジネス論やコンテンツ論、コミュニケーション文化論、ばかりでなく、メディアの政治学が欠けている。
コメント
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リアルタイムの放送をテレビで視聴する人が増えることは良いことです。 言うまでもなくこれは「視聴率が上がる」ことを意味します。 &nb…
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