あやぶろ／ＯＬＤ

12/24(金)
「放送人の会」が中心になって企画運営して来た「日韓中制作者フォーラム」の件で民放連を訪問。キーパーソンの大山勝美さんを専務理事に紹介。来年の運営について協力要請。
終わってTBSメディア総研に立ち寄り。少し早い仕事納めに参加。
帰宅してメールを開けると、「あやブロ」について須田氏から返信。ウィキリークスについて書いているうちに、トリュフォーの「華氏451」を思い出したのだが、これは結構イイ線かもしれないと思う。「あやブロ」参照。

12/26(日)
年末の片付けも概ね終了。

12/27(月)
朝、ウォーキング納め。結構冷えている
16:00.民放連で3月に終了した「将来研」のメンバーが集まり、放送法改正、NHKネット配信問題などについて事務局からの報告と議論。久々にまとまった形での状況説明。「将来研」で討議した論点を忘れていた。「将来研」については、民放連ホームページ参照。
終了後、懇親忘年会。

12/28(火)
夕方、戸隠入り。
今日は晴れていたらしい。明日から雪。宿(樅の木山荘　標高7約1200m)の玄関の気温は±0度。思ったより暖かい。

12/29(水)
9:00.にゲレンデ。天候雪。
雪質に定評のある戸隠にしては重たい雪。夜から降っているので圧雪車も入っていない。シーズンインとしては結構苦労する雪で，余り楽しくない。
地元の経営する食堂も、スキー場経営の村営から民間への経営切替や、代替わり、そして景気のせいもあるのだろう、少しずつ変化している。馴染みの店が畳まれたり、活気が見られなくなるのは寂しい。

12/30(木)
朝、曇天で視界も良くなさそう。滑らずに帰ることにする。年内に足慣らしができて良かった。往復の車中で「極私的メディア論」(森達也)のページを繰る。面白い。
帰りに、渋谷で発注していた眼鏡を受け取る。
帰宅してメールチェック。「あやブロ」、志村氏のレス。志村氏とは、どうしても議論の焦点がズレる。論点のズレではなく、感覚の問題か。といって、議論が成り立たないから止めようということではない。アアそうかァと思うこと、つまりこちらの< 足りないも>のが何かということに気づかされるという意味では面白い。次の展開は、志村さん自身の< 足りないもの>を巡ってということになるのだろうか。

12/31(金)
寒い。穏やかな大晦日。

前川英樹(マエカワ　ヒデキ)プロフィール
1964年TBS入社　< アラコキ(古希)>です。TBS人生の前半はドラマなど番組制作。42歳のある日突然メディア企画開発部門に異動。ハイビジョン・BS・地デジというポストアナログ地上波の「王道」(当時はいばらの道?)を歩く。キーワードは”蹴手繰り(ケダグリ)でも出足払いでもいいからNHKに勝とう!”。誰もやってないことが色々出来て面白かった。でも、気がつけばテレビはネットの大波の中でバタバタ。さて、どうしますかね。当面の目標、シーズンに30日スキーを滑ること。