久々に新しい執筆者の登場!大先輩です
編集長の氏家です。
久しぶりに新しい執筆者の登場です。
大先輩、城所賢一郎さんです。
城所さんは、TBSの報道局取材部(報道カメラマン)の先輩でもあり
私が社会部で警視庁の記者クラブを担当していたとき、社会部デスクでした。
マニラ保険金殺人事件で容疑者と目されていた人を私が抱え込んで
他のマスコミから逃げ回っていたとき、間にはいって収めてもらったこと
今でもよく覚えています。
その後、政治部で国会にいたとき、城所さんがプロデューサーの新しい夕方ニュースの副編集長として呼んでもらって、散々、好き勝手やらしてもらいました。
タイトルは『ニュースの森』っていうんですけど。
国会の記者クラブで、新ニュースのタイトルが『ニュースの森』って聞いたとき、あまりにひょうきんなタイトルで思わず吹き出したのですが、これを決めた責任者は城所さんです。
それから数年後、私が三宅島で遊んで、じゃなく、取材していたとき、城所さんから電話がかかってきて、
「来週からバラエティーに行って」と言われ、
「いやだ、と言ってもダメなんですよね?」
「だめだよ』
で、報道からバラエティー番組にすっ飛ばされました。
バラエティーはむちゃくちゃ面白かったからいいんですけど。
ちなみに番組は、上岡龍太郎さんがスタジオに色んなテーマで50人を集めてトークを繰り広げるスタジオ・ドキュメンタリー番組でした。
第1回目は私がディレクターで、テーマは「極道の妻50人」でした。
話がそれました。
その後、城所さんはTBSの役員になり、私は管理部門やデジタル系の部門の責任者として、お世話になりました。
ご本人はプロフィールを簡単に書いていますが、本当は凄い人なんです。
城所さんが警視庁記者クラブのキャップだったころ、TBSは圧倒的に強くて抜きまくってました。
なぜそんな風に特ダネをぽんぽん出せたのか聞いたことがありますが、これは企業秘密にしておきます。
その他にも、いろいろ逸話はあるのですが、あんまり書くと怒られるので、この辺にしておきます。
ちなみに城所さんは、弊社、TBSメディア総合研究所の上級フェローです。
このポジションは、城所さんのためにつくりましたw
もうすぐ城所さんの最初の原稿を公開します。
コメント
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