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20116/9

「新・あやとらーの登場!コンテンツの海外展開最前線を紹介してくれます」 管理人

管理人の氏家です。
このところTBSメディア総研代表としての業務に追いまくられていて、ご無沙汰していました。
今回は、新しい「あやとらー」登場の予告です。
杉山 真喜人さん、TBSで長年、コンテンツの海外販売を担当している方で、テレビ番組や映画の海外販売業界では、この人を知らなかったらモグリと言われるほど有名です。
TBSの海外コンテンツ販売部門は、かつて私が担当していた部署の一つで、彼と一緒にカンヌのMIPCOM(国際テレビ番組見本市)に行ったりしました。
英語に非常に堪能で、TOEICで965点を取る実力で、15年前に海外番組販売の担当になりました。
あまり知られていませんが、TBSは、40年以上も前から、番組ソフトの海外販売をしています。日本の放送局の海外へのコンテンツ販売では、ダントツでトップです。「SASUKE」、「風雲!たけし城」、「しあわせ家族計画」、「未来日記」などの販売実績があります。
また番組そのものでなく、番組のコンセプトを販売するフォーマット販売も大きな利益を上げていて、全世界100カ国以上に販売しています。例えば、アメリカABCの最長寿バラエティ番組として18年以上も放送が続いている「アメリカ・ファニエスト・ホームビデオ(America’s Funniest Home Videos)」。オリジナル番組は「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で、視聴者が自分で撮影したビデオを投稿するコーナーでした。このフォーマットは80カ国以上に販売され、視聴者投稿スタイルの番組が世界中で流行するきっかけにもなりました。
こうしたTBSのコンテンツ海外販売の原動力となってきたのが、杉山さんです。
これからの放送局は、海外にコンテンツを販売するだけでなく、外国の放送局やプロダクションと組んで番組や映画を製作したり、番組に派生する様々なビジネスを共同で展開するなど、グローバル化をさらに進めなければなりません。彼の活躍の舞台は、これからもっと広がります。

前置きが長くなりすぎました。
それでは、杉山君の登場です。

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